2012年 12月 06日
フォト蔵にUPしているサイドビュー画像の編集方法をちょっと書いてみます。 元画像は4288×2848ピクセルで撮影しています。(下の画像は説明用なので小さくしてます) まず、1両あたり2500×700ピクセルサイズに収まるよう画像を縮小します。 縮小に使うソフトは後の切り取り作業と合わせてJTrimを使っていましたが、 特定倍率で縮小すると画像に網目模様が出てしまうようなので、 最近は縮小専用又はirfanviewを使用しています。 縮小倍率を確認するために、まずJTrimで画像を読み込みます。 2500×700の切り抜き枠を作り、元画像の上に重ねて縮小倍率を検討します。 縮小は前述のソフトで行います。 適切な倍率で縮小後、再度JTrimで画像を読み込み傾きの補正をします。 切り抜き枠と画像の平行を確認して補正完了です。 傾き補正をした後、2500×700サイズで切り抜き保存します。 編成の他の車両も同じように編集した後、編成単位で1枚の画像にします。 上が大阪線基準で大阪方になるようにします。 ファイル名は「撮影年月日-電算記号」とし、海側(空気側)の画像にはuを、山側(電気側)の画像にはyを それぞれファイル名の後ろに付け保存します。 他に、乗客の顔が写りこんでいる画像についてはirfanviewのぼかし機能で処理します。 これが結構手間が掛かるのですが仕方ないですね。 以上が自分のサイドビュー画像編集方法です。 フリーソフトではなく、有料ソフトを使えばここまで手間がかからないのかもしれませんが。 あと、撮影状況をエクセルファイルにまとめています。 下表に編成毎に撮影日を入力しています。 一度でも撮影した編成は表の右端に「○」が出るようにしてあります。 あと、表の下段に撮影割合が出るようにしてあり、100%を目指して頑張っています(笑)
by vistasnack
| 2012-12-06 12:52
| その他
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Comments(4)
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operadora at 2012-12-07 20:50
編集方法の説明ありがとうございます。参考になります。
さきほど、JTrimで傾き補正をおこなってみました。 これまでPCのアクセサリのみで編集していたので こちらで紹介してもらったツールも活用してみますね。 今、自分のフォト蔵に上げているデータも少しずつ整理していきます。
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vistasnack at 2012-12-07 21:19
>>operadora様
編集方法の一例として参考にして頂けば幸いです。 模型を作る人は多いのですが、あまりサイドビュー等の資料画像をUPしている人は見かけません。 デジタルカメラ時代ですし、もっと多くの人が資料画像をUPしてくれるようになればと思い編集方法を書いてみました。
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operadora at 2012-12-07 23:11
vistasnack様
模型を製作する上では、前面の情報より側面の情報が不足して困ること多いですからね。全ての車種のデータ揃えるのは長い道のりです。
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vistasnack at 2012-12-07 23:52
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