2014年 01月 11日
2014年1月19日 記事追加 以前にコメント頂き知った内容なのですが 12200系の屋根周りについて、少し細かい部分を見てみます。 クーラー間に取り付けられた換気扇について、 過去、モ12218~12220とモ12029・12030とサ12129・12130については 大きな換気扇を載せていたようです。 今でもモ12220を改造したモ15201にその換気扇が見られます。 2009年1月27日 明星にて 2012年4月15日 明星~明野間にて 他にもサイドビュー近鉄1のP28・29、P33に載せていた当時の写真が出ています。 これらはモ15201を除いて換気扇が載せ替えられてしまいましたが、 換気扇取付位置や配管形状に特徴があります。 換気扇が外側に出ていて配管もクランクしているモ12219 2010年7月31日 鳥羽にて 配管がクランクしているモ12029とそうでないモ12046の比較です。 どちらも2010年11月20日 明星~明野間にて 車番は不明ですが屋根上の画像を あまり触れられていない部分かと思い、ちょっと書いてみました。 コメント頂いた志摩人様、ありがとうございました。 2014年1月19日追加 12200系で換気扇の点検蓋が無い車両がいたので気になっていましたが、 志摩人様からコメント頂いた内容によれば、間接照明化されていない車両が該当するようです。 2011年7月11日撮影 車番不明ですが俗称網棚車2連の該当部写真です。
by vistasnack
| 2014-01-11 14:41
| 実物
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Comments(2)
ご無沙汰したおります
なかなか思ったように撮れない車輌の貴重な写真ありがとうございます この大きなキセは昭和51年の新車から搭載された換気扇(プロペラ)の屋上キセですが 同年にスナックコーナーを撤去した車両も換気扇を客室上に移設して取付けられました 元々が車内蛍光灯の外側に設置されたので配管がクランク状に曲げられました その後の正方形で車体中央寄りがRになったキセは蛍光灯の内側に設置されました 昭和52年から始まった11400系の更新工事(初期3編成はアコモ改造と同時ではなかった) からだったと記憶しています このタイプはロスナイを装備しない車両全てに取付けられました 中身の換気扇(プロペラ)自体はキセの大きさに関わらず同じだったと思います 昭和55年からの11400系更新改造の後期には蛍光灯の内側に換気用ダクトが設けられ ドラム式の換気扇に変更された車両には写真のようにキセの裏側、車体中央に点検蓋があります これは12200系の更新改造でアーバンライナーのように関節照明を採用した車両も同じです 長文で申し訳ございません、研究のお役に立てれば幸いです
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vistasnack at 2014-01-19 15:42
>>志摩人様
こちらこそご無沙汰しています。 今回の記事を書くきっかけを頂いた事と、 詳細なコメントありがとうございます。 12200系で車体中央に点検蓋が無い車両があったのですが、 コメント頂いた理由だったのですね。 せっかくなので記事を修正し、追加させていただきました。 |
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